スタッフ

齋藤 新 | 監督・脚本・編集

札幌出身。山形大学物理学科大学院修了。
ブラックホールから放射されるX線の検出装置を研究する傍ら映画研究会で短編映画20作品を監督する。修了後長野県塩尻市を拠点に'01年より自主映画制作を開始。'14年から活動拠点を埼玉県に移し映画制作を続ける。

キャラクターの葛藤と、社会的メッセージ、そしてユーモアをブレンドした作風を特長とする。
インディーズ映画を商業映画へのステップアップのために作るという考えを否定し、商業映画とは別の表現媒体と捉え、インディーズならではのメッセージや創作プロセスを追及している。
キャラクターのアウトラインを作ってから役者と稽古を重ねて感情を作りこんでいく演出スタイルで、よほどできる役者であっても原則ゼロからの演技構築を求める。そのため作品製作期間は長くなるが、むしろ納期に縛られないことも自主映画の強みと考えて納得いくまで作りこんでいる。

<Filmography>
・『その悩み何バイト?』(2005)小津安二郎記念蓼科高原映画祭入選 他
・『猫とり名人』(2006)上田城下町映画祭入賞 他
・『Soulmate』(2008)商店街映画祭ALWAYS松本の夕日 最優秀賞
・『せば・す・ちゃん』(2010)小津安二郎記念蓼科高原映画祭入賞 他
・『罪と罰と自由』(2012)日本芸術センター映像グランプリ グランプリ賞、ダマー映画祭inヒロシマ入選 他
・『チクタクレス』(2013)小坂本町一丁目映画祭 入賞 他
・『唯一、すべて』(2016)ラブストーリー映画祭ノミネート、大府ショートフィルムフェスティバル セレクト作品選出 他
・『不完全世界』(2019完成予定) 古本恭一と共同監督(全3話構成の第2話を監督)

横内 究 | 音楽

松本を中心に活動する作曲家、アレンジャー。本職は映像音響技師であり、さらに映画作家としての顔も持ち、監督作「CONNECT」は第4回商店街映画祭ALWAYS松本の夕日にて準グランプリを獲得している。
‪キース・エマーソン、ヴァンゲリス、小室哲哉など80〜90年代の電子音楽に影響を受けて独学で作曲を学ぶ。‬ ‪中信地域のインディーズ映画に音楽を提供している。
齋藤新監督作品では今回が3度目のコラボとなり全幅の信頼が寄せられている。本作では劇伴音楽のみならず劇中のアイドルロック曲や、ユーチューバー動画のゲームミュージック風BGMも作曲、さらに居酒屋シーンの店内音楽のジャズナンバーでは作曲演奏のみならず歌声まで自ら吹き込んでいる。

<Discography>
・映画音楽
・『CONNECT』(2012) 横内究監督
・『はじまりの日』(2013) 横内究監督
・『チクタクレス』(2013)齋藤新監督
・『あしたのアタシ』(2014) 新谷聡監督
・『唯一、すべて』(2016)‬齋藤新監督

齋藤 さやか | 撮影

長野県出身。
2004年に齋藤新監督作「故郷について」で助演。
以来、齋藤新作品のブレーンとなり、「猫とり名人(2006)」では演出補佐・美術・音楽、「Soulmate(2008)」「リバーサイドで朝食を(2010)」では脚本と共同監督。「チクタクレス(2013)」以降の作品では撮影監督を務める。
写真が趣味でフィルム、デジタルそれぞれで静物、風景などをメインに撮影。映画仕事が忙しくなると写真が撮れなくなるのが目下の悩み。
また本作では劇中歌「ミラクルナンバー9」の作詞も担当。

<作品歴>
・『故郷について』(2004) 出演
・『猫とり名人』(2006) 演出補佐、美術、音楽
・『Soulmate』(2008) 共同監督、脚本 (第1回商店街映画祭ALWAYS松本の夕日 最優秀賞)
・『リバーサイドで朝食を』(2010) 共同監督、脚本 (第2回商店街映画祭ALWAYS続松本の夕日 入選)
・『せば・す・ちゃん』(2010) 共同監督 (小津安二郎記念蓼科高原映画祭 入賞)
・『罪と罰と自由』(2012) 制作
・『チクタクレス』(2013) 撮影
・『唯一、すべて』(2016) 撮影
・『不完全世界』(2019完成予定) 撮影 (古本恭一・齋藤新共同監督作品。全3話の第2話で撮影を担当)

大澤 由理 | 振付

挿入歌「ミラクルナンバー9」のライブシーンでの振付を担当。
ダンサー、女優として活躍。「不完全世界」の古本恭一監督パートに出演し、その縁で本作ライブシーンの振付を担当。
魚屋アイドルという設定を活かして様々な魚介類や海藻の動きを取り入れた独特の振付を考案。自ら4分間踊り続けるデモ動画を撮って、山城まことを優しく特訓した。

今泉 岐葉 | 題字

楽書家として様々な書を多方面に提供。デザイン&アート書道、書道パフォーマンスのほか、国際親善のための記念品や、看板、ラベルのデザインなども。
また、一日一書チャレンジを2100日以上、現在も更新中(2019年9月時点。インスタグラムで公開中)
その書体は時に儚く時に豪胆。作風は変幻自在。書の楽しさがすべての作品からあふれ出してくる。
「巻貝たちの歓喜」という一口で説明のつかない不思議なストーリーをもつ映画のタイトルとして、機械的なフォント文字よりも生きた字を欲した制作者の熱意に打たれ、渾身のタイトル題字を作品に刻んだ。
HP:http://www.rakushoka.net/

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